人間には108の煩悩があるといわれています。
欲望なんか煩悩の倍、いや10倍くらいはあるんじゃなかろうか?
食欲、睡眠欲、倦怠欲、性欲等々・・・。
今回は、欲望を絵を描くことによって昇華する方法を考えてみたいと思います。
絵心のない俺が絵に欲望をぶつける
と書くと、エロい絵でもかくと思われそうですが、そもそもそんなものが描けるならとっくに欲望は昇華どころか消化されてます。いわゆる「ふぅ・・・」というやつです。
そんなことができない場合は、どうすればいいか?
ちょっとやってみます。
iPadでお絵かき?ペンタブでイラスト?要らねーんだよそんなものは
使うのはWindows標準でついている「ペイント」です。
欲望を昇華するのにiPadProとかペンタブ、液タブの類とイラストアプリを購入してたらいくら金があっても足りません。
ここはWin標準の「ペイント」を使うが吉です。
Macの人は、そもそもMacをたとえ中古でも買える財力を活かして下さい。
背景を塗るべし
ペイントを開くとこんな感じ
とりあえず、気持ちも明るく、パステルカラーで攻めます。
ぷにぷにして丸いものを描くぞ!
このブログでもタイトルにしてますが、丸いものが好きなので、丸を描きます。
塗る、塗りはイラストに衝撃とアメイジングをもたらしてくれる
適当に塗ります。
欲望のままに筆を走らせたら月になった件
月ではないですね。生き物っぽくします。
やっぱ水彩画はつれーわ・・・
水彩ブラシとかいうのを使ったら、相当アレになったので、普通のブラシに変えます。
イラストにおけるハイライトは料理でいうとこの照りであって、この照りについて語ると長くなるので割愛します
目と鼻とデコに生命感を与えます。
無から有を生むって良いよね
うひょおおおおお。というわけで、メイクを施します。ポイントは頬と口ですね。
来てるんじゃなかろうか?これは来てるんじゃなかろうか???
ただしこのままでは、丸が表現できても、ぷに感がありません。
ぷに感を与えるポイントは、目元ですかね。
見事に気持ち悪い何かが完成しました。